「明日の風」部員の投稿記事
※注 約30年以上前に書いた投稿記事です。
私とハンバーグ

第五期生 楠元 直子
何と言っても、未だに鮮明に思い出として残っているのは、七夕祭のことです。特に、みどりちゃんの下宿で、ハンバーグを焼きに行った時の事です。今までハンバーグと言えば、袋ごと煮てあけて食べるだけ、とか、冷凍食品のものしか口にしたことがなかった、としたら少し大げさですが、まぁ、それに近い状態でした。ところが、七夕祭準備のための準備のことを聞いてみると、なんとまぁすべてが手作りだそうで…。ひき肉と玉ねぎとから作るなんて!とても女の子の発言とは思えませんね。
そしていよいよ七夕祭の準備に入りました。玉ねぎをむいて、みじん切りにして、油でいためて…。なんてことでしょう!痛くて痛くて、目がとてもじゃないけど開けていることができなくなってしまったのでした。途中でリタイヤしてしまいました。そのうちにハンバーグの焼く前の小判型のかたまりが出来上がっていました。手の空いていた私が、ホットプレート2台で計101枚のハンバーグを焼きにかかりました。(しかし、ハンバーガーはちょうど100個でした。あの1枚のハンバーグはどうなったのか?)
ものすごいちぢみ方でした。汁は出て飛ぶし、ホットプレートを載せていた新聞紙は油摘で透き通っていたのでした。ともかく、レタスやらきゅうりやら多々つめこんだハンバーガーが無事(?)出来上がったのでした。
七夕祭が過ぎてしばらくして、私自身もハンバーガー作りに挑戦しました。なかなかのものでした。これから、丸久でせっせとひき肉を買っている私の姿を、見かけるかもしれませんね。

