「明日の風」部員の投稿記事
※注 約30年以上前に書いた投稿記事です。
CONGRATULATIONS!

第三期生 遠藤 明子
「明日の風」と云う、平凡だがややアウトサイダーっぽい人間の集団があり(ちなみにこの表現は山大のマイナー倶楽部の大半にあてはまるだろう)、適当にcommunicateし、適当に葛藤したりなんかしながら、適当に8ミリ映画なるものをつくっている。もしこのクラブがこの世から消滅してしまってもそれを惜しむ人はごくごくわずかだろう。要するにあってもなくってもそんなことどうでもよいのだ。クラブだけではない。あなただって同じ事だ。あなたがこの世からいなくなっても、嘆く人なぞごくわずかだ。先輩後輩友人の類は三日で忘れ、恋人は三カ月で忘れ、半年もたてば肉親も忘れてしまうだろう。あなたの存在如何による影響など皆無に等しい。あなたがこの世に生まれてこようがこまいが、そんなことちっとも問題ではなかったのだ。
あってもなくってもどうでもよいクラブ「明日の風」。それでも「明日の風」は現在確かに存在している。あってもなくってもどーでもよいフィルムの数々。それでも確かにフィルムは存在している。この世にいよーがいまいがどーでもよいあなた。それでもあなたは、生きている。
一体、誰がこの存在を、否定できるだろう…?
CONGRATULATIONS FOR THE FIFTH ANNIVERSARY!
誰がわたしにいえるだろう。私の命がどこまでとどくかを…

